1. 元気を愛おしむ
元気の語源 平安時代 「減気」病勢が衰える
江戸時代 「験気」治療効果が現れる
養生訓 天地の万物を生ずる気 命をたもつ
心静かにして気をたもつ、身体を動かして元気をめざす
2.身を動かす
身のため(自分)、身にしみる(芯)、身を入れる(気)、身を焦がす(恋)
身も心も一体感 西洋はマインドとボディで2分
健幸づくりの運動だけでは健幸にはならない
3. 呼吸
語源 生きることは息をする
生き物は息もの
衆人は喉で(胸式)、哲人は背骨で(複式)、真人は踵で(地球呼吸)
4.撫でる
なで、なごむ、なだめる、なぐさめる
気持ちをおさえる、静める
5. 自ら癒える
和らげる、静める、満たされる、充足、和解