第2回 2023.11.17

健康未来塾の様子

1713年江戸中期に発表された貝原益軒の「養生訓」についての話でした。

江戸文化を生きる人の生き方の本でした。生命、自然を畏れ慎み、それは人の人生を楽しむため。

人の命は我にあり、天にあらず。

気、元気、血気をめぐらし、身体に道を行い善を楽しむ、身体に病なくして快をたのしむ、命長くして久しく楽しむ。

心よって身体を養い、身体によって心を養うと。正に江戸人の生き方であり、心意気でしたこれぞ真の健幸「養生」でした。