第3回2023.11.17

健康未来塾、オンライン参加の様子

「時間と健幸」

世界の時刻は春夏秋冬とは関係なく、科学的に決めた1日24時間です。

江戸時代の日本は日の出に日の入りから決められて夏の1時間は冬の1時間より長く設定されていました。

人の生活リズムに合った時刻でした。

今の時刻で生活しているため、現代人は秋の夜長すら感じられません。

江戸時代の時間の方がより健幸には最適でした。

今日のような物理的時間ではなく、好機、機会といった質的時間と言えます。

人間の生活を時間的存在として捉え、生から死までの時を過ごしていました。